教場だより


静岡県珠算選手権大会 new

2022年10月11日

 新年あけましておめでとうございます。新型コロナの発生から約2年、久しぶりに遠方の家族や親戚と会うことができた方も多かったのではないでしょうか。
 年明け早々から第6波の兆候も見られ、油断できない状況ではありますが、競技大会等のイベントも徐々に再開されつつありますので、 感染防止対策には細心の注意を払いながら、少しずつ元通りの日常に向かって進んで行きたいと思います。
 さて、1月10日に静岡労政会館にて令和3年度静岡県珠算選手権大会が開催され、県内各地から168名、当教室からも6名が参加しました。 久しぶりの競技会であり、年末年始で練習時間の確保も難しい中、思った以上の結果を残すことができました。この経験を次の大会に活かしてくれたらと思います。
 当教室の入賞者は以下の通りです。

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時間を大切に

2021年12月8日

 早いもので、今年も師走となりました。今年もコロナの影響であっという間に一年が終わってしまうような感覚です。
 例年この頃になると、「時間」の事を考えることが多くなります。時間は万人に等しく与えられているものです。しかし、その使い方によってその価値は大きく変わってきます。
 同じそろばんの一時間でも、集中して一所懸命にやった場合と、イヤイヤやった場合では、後々の結果に大きな差が出てきます。 前者であれば、成果にもつながり、達成感や充実感が得られますが、後者の場合、最後には後悔だけが残ります。
 自身の経験から、同じ轍を踏ませまいと叱咤激励(叱咤ばっかり⁇)していますが、 そろばん学習を通じて、今やるべき事に真剣に取り組む習慣を身につけてもらいたいと思っています。

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プロセスを身につけよう

2021年11月8日

 新型コロナウィルス感染症の日々の新規感染者数も落ち着いて、徐々に日常が戻りつつありますが、 引き続き、手指の消毒・マスクの着用などの基本的な感染防止対策の継続にご協力をお願い致します。
 さて、この秋は多くの新入生を迎えることができました。子供たちも新しい事を始められる嬉しさからか、つい先を急いでしまう傾向が見受けられます。
 ご存知のように、そろばん学習は単純な基本動作の上に一つ一つ新しい事を積み上げ、これを反復練習で身につけて行く学習です。 基礎の部分がしっかりと出来上がっていないと、後々大きなつまづきとなる場合がありますので、進度よりも、ひとつひとつの事柄をしっかりと身につける事を最優先としてください。
 突き詰めて考えると、そろばんでの計算とは、一玉の±と五玉±の4つの指使いと、一玉4個と五玉1個の使い分けの極めて単純な動作の集合です。
 これを、どこに、いくつ足す(または引く)かの要求(目・耳)から、盤面の状態を確認(目)し、必要な動作を求め(脳)、実行する(指)、という処理サイクルの繰り返しなのです。
 この処理サイクルをより速く、より正確に行うことが、上達のカギであると同時に、脳の活性化や集中力などのそろばんの教育的効果をもたらします。
 初歩の段階での加減算の確実な習得がすべての始まりです。そろばん学習では正答を得る事よりも、正答に至るプロセスを身につけることの方が大切なのです。焦らず進めましょう。

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